第41回 しながわ平和のための戦争展
ー戦争ではなく 平和の道をー

日時:2025年8月21(木曜)~24日(日曜) 10:00~19:0024日は17時まで。
会場:品川区民ギャラリー(イトーヨーカドー大井町店8階)
東急大井町線・JR京浜東北線・りんかい線大井町駅下車4分

展示内容

・戦後80年過去の戦争から学ぶ子どもの暮らしと戦争
・戦争は人権を奪う 今の戦争から学ぶウクライナ・パレスチナ
・今こそ憲法を学ぼう
・ここまで来ている戦争準備-沖縄から本土まで-
・武力によらない紛争解決50年 アセアンに学ぼう
・核なき未来を目指して
・平和の願いをアートで
・私たちにできること

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「品川に城南空襲の碑を」の陳情を提出しました

陳情の趣旨

 3月10日の東京大空襲は知っていても5月24日に品川に3月10日以上の規模の爆撃があったことは、あまり知られていません。品川、特に荏原地区の焼失は大きく、豊町5丁目から星薬科の焼け残ったドームが見えた。後地方面からも見えたのは星薬科のドームだけという状態だったと聞きます。荏原区役所も焼失してしまいました。証言できる人も高齢で少なくなっています。身近なところの戦争の惨禍を知り、平和の大切さを次世代に伝え続けるために「城南空襲があったことを伝えるモニュメント」は必要ではないでしょうか。

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空襲80年。1945年5月24日の空襲の
記憶を残すモニュメント・碑を作ろう。

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知っていますか あの戦争のこと 品川は 空襲で焼け野原になった -小島義一さんの体験画を見て-
制作:鈴木賢士

戦争秘話。首都東京は太平洋戦争開戦から数多くの空襲にあい、尊い命が奪われていた。76年前、東京南部の品川区を襲った城南大空襲につい て、当時少年だった被害者、小島義一さんの体験した記憶の絵と文を中心に制作。空襲で逃げまどう人々の恐怖とおびただしい犠牲の地獄絵がリアルに 描かれ、同時に人々の生き抜いたたくましさや明るさも表現されている。

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「しながわ平和のための戦争展」は、1984 年戦後40 年を迎える年に始まりました。第 1 回「しながわ平和のための戦争資料展」を開くにあたっての⽂では「戦争を知らない世代が多くなってきて戦争体験者の数も減り、資料も年⽉が経つに連れ散逸する危険が⽣まれています。そこで、私たちは...

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